メルセデス・ベンツ日本は25日、“Bクラス”をフルモデルチェンジし、発売した。
Bクラスは、Aクラスとともに、メルセデスのコンパクトカーセグメントの中心を担うモデル。2006年に国内デビューした初代は、Aクラスを上回るセールスを記録するほどの人気を集めた。
6年ぶりのフルモデルチェンジで2代目へと移行した新型は、先代同様プラットフォームをAクラスと共用するが、その新設計のプラットフォームは、スタイリッシュなエクステリアデザインや、安全性の向上に寄与するものとなっている。
たとえば、全高は65mmも低く設定されたことで、ミニバンのようなフォルムからスタイリッシュなスポーツワゴンスタイルへと変貌を遂げ、Cd値0.26 を実現するなど、空力性能の面でも進化している。また安全性では、ユーロNCAPで最高点の五つ星を獲得し、床を底上げするサンドイッチフロアを廃止しな がら、高い安全性を実証してみせた。
ボディサイズは、全長4365mm×全幅1785mm×全高1540mm。先代と比べると全長が90mm伸びた一方、全幅は5mm増にとどめている。
エンジンは、新世代の1.6リッター直列4気筒(最高出力122ps、最大トルク20.4kg-m)で、燃費化に貢献する直噴ターボ化やECOスタートス トップなどの技術が採用されている。またトランスミッションがCVTから、シフトチェンジ時に駆動力が途切れない7速デュアルクラッチトランスミッション に変更されたのが注目のポイントだ。燃費は先代を19%上回り、JC08モードでは16.0km/Lを達成している。
グレードは、“B180ブルーエフィシェンシー”と“B180ブルーエフィシェンシー・スポーツ”の2種類。いずれもエンジンは共通で、ホイールやシート地など装備の違いにより差別化が図られている。
安全面では、コンパクトクラスでは初のレーダー型衝突警告システム“CPA” を全車に標準装備したのが注目のポイント。これは障害物や前走者との衝突リスクをドライバーに伝え、さらに事故回避のブレーキ制動力を自動で高める機能を 持つ。また、コーナリング時に車両姿勢を安定化するトルクベクトリングブレーキを採用したのも新型ならではだ。
・B180ブルーエフィシェンシー:299万円
・B180ブルーエフィシェンシー・スポーツ:348万円
※写真は、本国仕様です。
ソース:「Carview」
Bクラスは、Aクラスとともに、メルセデスのコンパクトカーセグメントの中心を担うモデル。2006年に国内デビューした初代は、Aクラスを上回るセールスを記録するほどの人気を集めた。
6年ぶりのフルモデルチェンジで2代目へと移行した新型は、先代同様プラットフォームをAクラスと共用するが、その新設計のプラットフォームは、スタイリッシュなエクステリアデザインや、安全性の向上に寄与するものとなっている。
たとえば、全高は65mmも低く設定されたことで、ミニバンのようなフォルムからスタイリッシュなスポーツワゴンスタイルへと変貌を遂げ、Cd値0.26 を実現するなど、空力性能の面でも進化している。また安全性では、ユーロNCAPで最高点の五つ星を獲得し、床を底上げするサンドイッチフロアを廃止しな がら、高い安全性を実証してみせた。
ボディサイズは、全長4365mm×全幅1785mm×全高1540mm。先代と比べると全長が90mm伸びた一方、全幅は5mm増にとどめている。
エンジンは、新世代の1.6リッター直列4気筒(最高出力122ps、最大トルク20.4kg-m)で、燃費化に貢献する直噴ターボ化やECOスタートス トップなどの技術が採用されている。またトランスミッションがCVTから、シフトチェンジ時に駆動力が途切れない7速デュアルクラッチトランスミッション に変更されたのが注目のポイントだ。燃費は先代を19%上回り、JC08モードでは16.0km/Lを達成している。
グレードは、“B180ブルーエフィシェンシー”と“B180ブルーエフィシェンシー・スポーツ”の2種類。いずれもエンジンは共通で、ホイールやシート地など装備の違いにより差別化が図られている。
安全面では、コンパクトクラスでは初のレーダー型衝突警告システム“CPA” を全車に標準装備したのが注目のポイント。これは障害物や前走者との衝突リスクをドライバーに伝え、さらに事故回避のブレーキ制動力を自動で高める機能を 持つ。また、コーナリング時に車両姿勢を安定化するトルクベクトリングブレーキを採用したのも新型ならではだ。
・B180ブルーエフィシェンシー:299万円
・B180ブルーエフィシェンシー・スポーツ:348万円
※写真は、本国仕様です。
ソース:「Carview」