独アウディは、ミドルサイズSUVの“Q5”にマイナーチェンジを施し、発表した。
今回のマイナーチェンジは、外装のフェイスリフト、新世代パワートレインの採用、環境性能の向上などが主なポイント。エンジンは、2種類のガソリンエンジ ンと3種類のディーゼルエンジンが用意され(本国仕様)、すべて直噴ターボで、アイドリングストップ機構が標準装備とされた。ほとんどのエンジンがパワー アップし、燃費は最大で15%向上している。
ガソリンモデルは、新世代の2リッターTFSIと、3リッターTFSIが設定された。新し い2リッターTFSIは、最高出力225hp、最大トルク35.7kg-mのスペックと、マニュアルモデルで7.6L/100km(13.2km/L)の 燃費性能を両立。環境対策として、4気筒モデルには、新たに熱効率を高めるエンジンマネージメント制御が施され、コールドスタート時にエンジンが暖まる時 間を短縮。排出ガス性能の向上が図られた。
3リッターモデルは、最高出力272hp、40.8kg-mを発生。こちらは、0-100km/hを5.9秒で加速し、最高速度は234km/hに達する性能を持つ。燃費(7速Sトロニック車)は8.5L/100km(11.8km/L)。
トランスミッションは、2リッターではMT仕様と7速Sトロニック車が選べ、3リッターは7速Sトロニックが標準装備される。
足まわりにも改良が施され、スプリング、ダンパー、スタビライザーが変更され、乗り心地とハンドリングの向上が図られた。
外観は、新意匠のキセノンヘッドライトが採用されたほか、フロントグリルやバンパーの形状もデザインが見直された。
Q5のマイナーチェンモデルは、ドイツでは今夏より発売される予定となっている。
ソース:「Carview」
今回のマイナーチェンジは、外装のフェイスリフト、新世代パワートレインの採用、環境性能の向上などが主なポイント。エンジンは、2種類のガソリンエンジ ンと3種類のディーゼルエンジンが用意され(本国仕様)、すべて直噴ターボで、アイドリングストップ機構が標準装備とされた。ほとんどのエンジンがパワー アップし、燃費は最大で15%向上している。
ガソリンモデルは、新世代の2リッターTFSIと、3リッターTFSIが設定された。新し い2リッターTFSIは、最高出力225hp、最大トルク35.7kg-mのスペックと、マニュアルモデルで7.6L/100km(13.2km/L)の 燃費性能を両立。環境対策として、4気筒モデルには、新たに熱効率を高めるエンジンマネージメント制御が施され、コールドスタート時にエンジンが暖まる時 間を短縮。排出ガス性能の向上が図られた。
3リッターモデルは、最高出力272hp、40.8kg-mを発生。こちらは、0-100km/hを5.9秒で加速し、最高速度は234km/hに達する性能を持つ。燃費(7速Sトロニック車)は8.5L/100km(11.8km/L)。
トランスミッションは、2リッターではMT仕様と7速Sトロニック車が選べ、3リッターは7速Sトロニックが標準装備される。
足まわりにも改良が施され、スプリング、ダンパー、スタビライザーが変更され、乗り心地とハンドリングの向上が図られた。
外観は、新意匠のキセノンヘッドライトが採用されたほか、フロントグリルやバンパーの形状もデザインが見直された。
Q5のマイナーチェンモデルは、ドイツでは今夏より発売される予定となっている。
ソース:「Carview」